2024冬アークガールズ

クール末の恒例企画だが、今期は20本くらいしかアニメ観てなかったのに好きなキャラが多すぎて困った！同じように頭を悩ませた人も多いはず。

レギュレーション

多くの実況民が則っているであろう(？)暗黙の了解に準拠

新作アニメのキャラ（第2期、第2クール等といった続編の場合、そのクール内で初登場したキャラ）のみを対象とする
同一作品から2人以上は選出できない

ガールズというのはやはりテレビの前で「萌…萌…」と連呼していたキャラが選出されやすいのだが、僕の性癖は基本的にM寄りなので、年上のエッチなお姉さんが隙あらば誘惑してきたり指を舐め回してきたりすると、いとも簡単にそっちの方に靡いてしまうらしい。終盤話数では人型醜鬼達との衝突が始まりシリアスムードになったが、その最中もこのお姉さんは優希くんとの甘々新婚生活を妄想したりしていて全くブレなかったのがすごい嬉しさがあった。毎回あと少しのところで京香さんに見つかって寸止めになってしまうので、2期ではもっと暴れてほしい。

第2位：スズネ（犬上鈴音）

TVアニメ「治癒魔法の間違った使い方」より
CV: 七瀬彩夏

黙っていれば普通の超絶美人優等生キャラなのに、ウサトの筋肉やブルリン、獣人のアマコを目にすると途端にスイッチが入り変態と化すギャップがとにかく萌だった。今期で一番異世界でもふもふなでなでするためにがんばってたのはコッチまであるよな？

そんな彼女が大活躍していたのが第5話。川に溺れ脱力するウサトを背負うシーンや服を着替えようとするシーンでは女子っぽいウブな一面を見せたり、サバイバル適正はめちゃくちゃ高いのに森の生物に自ら噛まれに行くなどの致命的なポンコツっぷりを見せたりと、彼女がいるとウサトが一貫してツッコミ役に回ることになるのがとにかく楽しかった。同じ境遇のウサトを心から信頼しているところも観ていて気持ちがいい。本作のメインヒロインが誰なのかについては議論の余地があるが、今期の中でも特に強いインパクトを残した一人であった。

第3位：ルナ

TVアニメ「最強タンクの迷宮攻略～体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される～」より
CV: 市ノ瀬加那

あの実俺を輩出した ANiMAZiNG!!! 枠からまたしても萌アニメ史に残る逸材が生まれた。誰が見ても好きになってしまう完璧なフォルムは言うまでもなく、特に寝癖が爆発してあわあわする仕草とメイド服を着た姿には本当に衝撃を受けた。引きでしれっと画面に映ったときにも、口をぽっかり開けて止まっていたりバンザイしていたり何故かニッコニコだったりと、常に画面に彩りを与えてくれていた。これもキャラクターの豊かな表情を大事にしていたアニメだからこそであると感じる。一方、このフォルムでいて戦闘シーンでは表情が一変してかなり強いのだが、お留守番が多かったのもありそっち方面では非常に影が薄かったのが勿体なかったかな。

第4位：江見跳

TVアニメ「ぽんのみち」より
CV: 山村響

第4話から途中参戦した彼女は当初の印象ではクールでサバサバした女子といった感じだったが、正直ここまでのポテンシャルを秘めているとは思わなかったね。ぱいさんの誕生日にいきなりブレスレットを贈っていたのは一番ガチ感があって良かったし、最初にガールズに入れようと思った瞬間である水着回での一幕では、ビーチボールを顔面で喰らうポンコツっぷりが素晴らしかった。一生懸命やってコレっていうのが良いんだよな。

そして何より、70kmも離れた広島市から片道2時間かけて尾道まで足繁く通い、玄関で笑顔で出迎えられると思わず頬が緩み、麻雀で一人余ってカウンターからただ眺めてるだけの時でさえ楽しそうにしていたのがすごく嬉しかった。とにかく表情豊かな他の4人に比べるとやっぱり大人しい性格なのだが、そこに居場所を見つけたという確かな安心感は常に伝わってきていたね。